Roborock社について
Beijing Roborock Technology Co., Ltd.(Roborock)は、2014年7月に設立され、人々の快適な暮らしに貢献する製品を、研究・開発・生産してきました。
私たちの幅広く展開しているロボット掃除機とコードレススティック掃除機は、掃除の負担を軽減し、家事に追われることなく、皆さまが本当に好きなことに、より多くの時間を使えるよう設計されています。
Roborockの本社は北京にあり、上海と深センには研究開発拠点および支社を構えています。これらの拠点では、エンジニア、デザイナー、科学者、専門家たちが密に連携し、製品の開発からテストまで一貫して行っています。香港にある海外オフィスは、グローバルチームの拠点であり、世界中から集まったスタッフが活躍しています。
私たちのチームは、世界的に知られる数多くの企業の出身者で構成されています。アルゴリズム開発、電子工学、機械構造設計、製造など、幅広い分野での学歴と経験を持つ多様な人材が集まっています。
「先進技術を家庭に導入し、暮らしをより快適にする」というミッションに共感し集まった優秀な人材が力を合わせることで、私たちは最も高性能で洗練された製品を生み出していると確信しています。
私たちの価値観
私たちは、ポジティブさ・誠実さ・探究心・協調性という価値観を大切にしています。
私たちは、地に足のついた姿勢を貫き、派手なアピールには頼りません。
私たちは、限界を設けず、未知の領域を探り続けます。
私たちは、理想を妥協することなく追求します。
私たちは、ビジョンに忠実であり続け、力を合わせて歩んでいきます。
会社の歩み
2014年7月、Roborockは会社が設立され、誕生しました。
同年9月には、Xiaomiの出資を受け、Xiaomi ecological chainの一員となりました。
2016年9月、初の製品となる「Mi Home ロボット掃除機」を発売。中国市場で最も売れた人気モデルとなりました。
2017年3月、「Mi Home ロボット掃除機」を台湾で発売。わずか1か月で15,000台を販売し、売上は1億3,000万台湾ドルに達しました。
2017年9月には、2つ目の製品となる Roborock ロボット掃除機を発表。クラウドファンディングでは開始からわずか4時間で1,000万元以上を達成しました。
2019年11月、Roborock S5 Max を発売。水量の調整をしながら、水拭き掃除ができ、水拭きのスケジュール設定も可能になりました。
2020年1月、超強力なリチウムポリマーバッテリーを採用した世界初のコードレススティック掃除機「Roborock H6」を発表。これまでの掃除機の開発経験を活かし、3年の開発期間を経て誕生しました。
2020年4月、高度なデュアルカメラを搭載した障害物回避モデル「Roborock S6 MaxV」を発売。自社開発の ReactiveAIとアルゴリズムが、ロボット掃除機のインテリジェンスを次世代へと進化させました。
2020年5月には、S6 MaxV にマルチレベルマッピング機能を導入。フロアごとの設定を容易カスタマイズできることを実現しました。
2021年1月、世界初となる高速振動する水拭きモップとモップリフトアップを融合させたロボット掃除機「Roborock S7」を発売。
2021年7月には、自動ゴミ収集ドックを投入し、ロボット掃除機の使い勝手をさらに向上させました。
2021年10月、ヨーロッパ市場で乾湿両用のスティック掃除機「Dyad」を発売。デュアルローラーモーターとマルチローラーを組み合わせた世界初の構造で、床掃除の新しい基準を打ち立てました。
Roborockは、創業以来、パワフルで利便性の高い革新的な技術を追求し続けており、
これからも日々進化に努めて参ります。